財政緊縮策を受け入れない。高まるユーロ離脱の可能性

7月6日。欧州時間はバイナリーオプション相場が荒れるのではないかと思っていたけど、買い戻し優勢の相場になりました。ギリシャの国民投票で財政緊縮策に反対する声が大半だったのに意外です。もしも財政緊縮策を受け入れない考えなら、ユーロ圏離脱の可能性が高まるだろうからそれはないだろうと思っていました。思っても見なかったユーロ圏離脱の可能性が突きつけられる結果となってしまいました。これからギリシャはどうなっていくのでしょう。こんなことでは、ギリシャ国民が困ってしまいます。

基本的な生活すらままならなくなるのでは。前向きでどうにかなるさという考えがギリシャの国民性だと知ったけど、ここまでになると異常だと感じます。ギリシャがどのような道を辿ってきたのか。ギリシャはこれまでにも借金を抱えていました。日本も巨額な借金を抱えていますが、国民のみんなから借りています。それが、ギリシャは、いろんなところから借りています。欧州中央銀行、IMF、ユーロ各国です。その他にもいろんなところから借りているみたいです。

日本の借金は日本の問題だけで済ませられるけど、ギリシャは他の国を巻き込んでいます。これは大変なことです。今年は2015年。数年前から借金をし続けた結果、ついに今年の6月、払うのが困難な状況に陥りました。だけど、6月30日には2100億円もの借金を返済しなくてはいけません。ギリシャのチプラス首相がテレビでこんなことを言いました。借りたお金は返せない!発言した日は6月30日で、しかも堂々と言っちゃう。かなり度胸のある姿を見せつけていました。国を変えて、このようなことを日本は発言できるのでしょうか。おそらくできないでしょう。

ギリシャは、前向きで楽観的な国民性です。そうでもない限り、こんなことを堂々とは言えないでしょう。さすがギリシャの首相だなって感じ。感心している場合じゃないよ。それで結局返済できないことになって7月5日に国民投票を迎えました。結果は、財政緊縮策を受け入れない。結局はイエスだろうとノーだろうと厳しい道のりが待っていたのだけど、ノーになるとユーロ圏離脱の道が目の前に迫り、そうなれば物価は高騰で生活が立ち行かなくなります。

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